みゆき店

展覧会のお知らせ:展覧会のアーカイブ

エーテルジュエリー展2022 (5/25~5/29)

2022.05.13 up

Ether Jewelry Exhibition 2022


会期:2022年5月25日(水)~5月29日(日)
11:00~19:00
27日(金)は画廊の夜会に参加のため21:00まで営業
会期中無休・作家在廊


謹啓 新緑の候 皆様に於かれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。

さてエーテルはこの度、第9回目のジュエリー展を開催いたします。今回の展示会では、ナチュラルカラーのアコヤパールを使用した、シックな色合いのブローチ、清涼な風に吹かれるリボンをイメージしたシリーズ、ジェンダーレスでお使いいただけるモノグラムのジュエリーをご用意致しました。

モノグラムのシリーズはお好みの文字にてオーダーいただけますので、ご自分のイニシャルはもちろんの事、大切な方のイニシャルをお入れすることも可能です。会場にてお気軽にご相談くださいませ。

感染症や紛争など先行きが不安な時代ですが、私どものジュエリーで少しでも皆様のお気持ちに明るさをもたらすことが出来ましたら幸いでございます。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
謹白

田村謙一 関谷晶子

2022_p1-2.jpg

2022_p3-4.jpg

2022_p5-6.jpg

中里太亀・健太 新作展 2022 (2/4~2/8)

2022.01.29 up

中里太亀・健太 新作展

IMG_5770.JPG

会期:2022年2月4日(金)~8日(火)
10:00~18:30 会期中無休・作家在店


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。


唐津・隆太窯の中里太亀さん、健太さん親子の作品には「用の美」が 宿っています。料理を盛り付け、花を入れることで、器も生き生きと するように感じます。今回の展覧会では、太亀さんの土鍋やスープ皿、 健太さんの平皿など食器や酒器を中心に、花入などの一点物も展示 いたします。会場ではできる限りの感染症対策を行って皆様をお迎え いたしますので、ぜひご来場の上、ご高覧いただければ幸いです。


IMG_7303.JPG
太亀 粉引摺落耳付花入

IMG_7305.JPG
太亀 黒釉耐熱土鍋

IMG_7313.JPG
太亀 唐津南蛮手付鉢

IMG_7347.JPG
太亀 絵唐津ぐい呑、三島ぐい呑、粉引徳利

IMG_5864.JPG
健太 焼しめ叩き壺

IMG_5836.JPG
健太 青白磁柿の花向附
IMG_5816.JPG
健太 絵唐津ぐい呑
IMG_5828.JPG
健太 白釉マグカップ







作陶60年 中里隆 陶の軌跡 (11/15~11/26)

2021.11.09 up

作陶60年 中里隆 陶の軌跡

0413.jpg



会期:2021年11月15日(月)~26日(金)
午前10時~午後6時 会期中無休
11月20日まで作家在廊予定
会場:万葉洞みゆき店



本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。



中里隆作品の魅力は、野趣と洗練の絶妙なバランスにあるように思う。
一見おおらかな作風だが、口造りや全体のフォルムは巧みに制御されている。
先生の代名詞とも言える無釉の唐津南蛮は、装飾がない分、そうした魅力が際立っている。

本展覧会は、初期の種子島時代から近年の作品までを揃え、隆先生の60年に及ぶ陶業を俯瞰するという当店でも初の試みである。
ぜひ会場でご高覧いただければ幸いです。

IMG_7616.JPG
新作 焼〆叩き壺 高35.8×径35.1
ニューメキシコ州サンタフェ チュウチョ窯

IMG_7623.JPG
花入9 種子島扁壺 高16.0×幅17.2

IMG_7627.JPG
花入6 黒釉粉引瓢花入 高18.0×17.3

IMG_7632.JPG
茶器1 唐津刷毛目水指 高19.0×径19.2

IMG_7635.JPG
茶器4 種子島水指 高14.5×径16.4

IMG_7640.JPG
茶器5 信楽茶碗 高8.7×径10.7
IMG_7644.JPG
茶器7 唐津南蛮茶碗 高6.4×径15.7

IMG_7648.JPG
食器1 種子島台鉢 高8.2×径30.5

IMG_7652.JPG
食器2 マイヤーズ二方鉢 高8.0×幅27.7

IMG_7655.JPG
食器8 絵唐津鉢 高9.5×径18.8
IMG_7671.JPG
食器14 種子島割山椒向付 各 高7.3

IMG_7660.JPG
酒器19-6 白磁ぐい呑 高3.0×径7.2
酒器14 唐津南蛮鴨徳利 高10.5×幅15.3

IMG_7664.JPG
酒器30 種子島ぐい呑 高4.5×径7.3
酒器9 斑唐津徳利 高12.0×径9.3

IMG_7668.JPG
酒器22-3 絵唐津ぐい呑 高5.1×径6.8
酒器5 唐津南蛮徳利 高10.0×径9.9



※作品はこの他にも多数ございます。ぜひご来店の上、ご高覧ください。

エーテルジュエリー展 2021 (5/26~5/30)

2021.04.26 up

Ether Jewelry Exhibition 2021

ether2021-3.jpg

会期:2021年5月26日(水)~5月30日(日)
11:00~19:00
28日(金)は画廊の夜会に参加のため20:00まで営業
会期中無休・作家在廊




本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。




新緑の美しい季節となりました。
皆様に於かれましては、お変わりなくお過ごしの事とお慶び申し上げます。
この度エーテルは第8回目の展示会を迎えます。
これも偏に、大変多くの方々からのご支援ご厚情の賜物と、深く感謝申し上げております。
様々な試みのもと作品も増えて参りました。
これからも一層精進して魅力的な作品を作り上げていく事と存じます。
どうぞ今後とも変わらぬご後援の程、よろしくお願い申し上げます。

  五月吉日
万葉洞 関谷徳衛



謹啓 新緑の候 大きな厄災に見舞われる昨今ではございますが、皆様に於かれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度新作をお披露目する機会を与えて頂き、これも偏にエーテルを支えて下さった皆様のご愛顧の賜物でございます。篤く御礼申し上げます。

8回目を迎える今回の展示会では、クールな印象のチェーンやリボンのモチーフをご提案いたします。
チェーンのモチーフは大小のパーツをご自身で組み合わせ、気分やファッションによって、時にはブレスレットに時にはネックレスにと、変化を楽しんでいただける画期的なジュエリーに仕上がっております。
ぜひ会場にてお手に取ってお試し頂けましたら幸いでございます。


尚、新型コロナウイルスの収束が見えない中、ご来場にあたりご不安かと存じます。
会場では以下の対策をして皆様をお迎えいたします。
●アルコール消毒液の設置
●館内、商品の消毒、空気清浄機の設置
●スタッフの検温及びマスクの着用

ご来場の皆様にもお手数おかけいたしますが、非接触型の体温計による検温、アルコールによる消毒をお願い致します。

先行きの見えない不安な時ではありますが、私共のジュエリーで皆様の心に少しでも幸せをもたらす事が出来ましたら幸いでございます。
会場にてお目にかかれます事を楽しみに、皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げます。

謹白
  五月吉日 
田村謙一 関谷晶子



ether2021-4.jpg


ether2021-5.jpg

ether2021-6.jpg

ether2021-7.jpg

ether2021-8.jpg

ether2021-9.jpg

ether2021-10.jpg






中里太亀・健太 新作展 2021 (4/2~4/6)

2021.04.02 up

中里太亀・健太 新作展

中里太亀・健太展2021DM_写真面.jpg

会期:2021年4月2日(金)~6日(火)
10:00~18:30 会期中無休・作家在店



本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。




ライフスタイルの転換を余儀なくされたこの一年、家で過ごす時間が 増えた今だからこそ、手仕事の良さが見直されているように思います。 唐津の地で上質なうつわを作り続ける中里太亀さん・健太さん親子。 今年も新作の食器や酒器、花器などをたくさんご紹介いたします。 会場ではできる限りの感染症対策を行って皆様をお迎えいたします。 ご来場の際はマスクの着用、入口での手指の消毒にご協力ください。

中里隆・太亀・健太 作陶展 (10/25~10/29)

2019.10.07 up

隆太窯 三代

中里隆・太亀・健太 作陶展


会期:2019年10月25日(金)~29日(火)
10:00~18:30 会期中無休・作家在店


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。


 唐津のまちから少し離れた静かな山の中に、中里家の窯場「隆太窯」はあります。 中里隆先生がこの地に窯を築いてから早45年。窯場の佇まいは当時のままのようでいながら、少しずつ変化しているようです。  隆先生は海外での仕事が増え、請われるがままに、アメリカ、イタリア、中国など、世界各地の窯場で作陶されています。見知らぬ土地の陶土、釉薬、窯での作陶には数々の困難があると思われますが、さらりとご自分のものにされてしまうのは先生の技術力の高さ故でしょう。  息子の太亀さんは隆太窯の主となり、隆先生とは対象的に唐津に腰を据えて仕事をしています。唐津の伝統を踏まえながら、現代の生活にも合うモダンな作風へと徐々にシフトしているようです。  孫の健太さんは窯業学校と隆太窯での修行を終え、作家としてのデビューを果たしました。若い感性でこれからどんな仕事をされて行くのか、非常に楽しみです。  本展覧会は、陶芸家親子三代が現役で作品を展示する稀な機会であると共に、健太さんが東京で初めて作品を世に問う場でもあります。皆様方には、応援とともに忌憚なきご意見を頂戴できれば何よりの励みとなるでしょう。またとないこの機会に、ぜひ会場にお越しいただければ幸いです。 


takashi.jpg
中里隆 (A)白釉俵壺


taki.jpg
中里太亀 黒釉土鍋


kenta.jpg
中里健太 青白磁ボウル

エーテルジュエリー展 2019 (5/29~6/2)

2019.05.07 up

Ether Jewelry Exhibition 2019

A.jpg

会期:2019年5月29日(水)~6月2日(日)
10:00~18:00
31日(金)は画廊の夜会に参加のため21:00まで営業
会期中無休・作家在廊



本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。




薫風爽やかな季節となりました。
皆様に於かれましてはお変りなくお過ごしの事と、お慶び申し上げます。

エーテルジュエリー展は今年7回目を迎えます。
7年間発表の機会に恵まれ、これも偏に皆様のご支援によるものと感謝しております。

まだ多くのことを習得しなくてはならない二人ではございますが、諸先輩方からの教えに学び、また新しいものにもチャレンジし、作品に独自のカラーが宿ってきたように感じております。

これからも一層精進して、皆様に魅力を感じて頂ける作品作りに努めていくことと存じます。
ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。
       
関谷徳衛



謹啓 若葉の緑も清々しい今日この頃でございますが、皆様に於かれましては益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。
今年も新作を発表させて頂く機会に恵まれ、これも偏に皆様のご愛顧とご支援の賜物と感謝しております。

7回目を迎える今回の展示会では、毎年発表して参りました星座シリーズがついに完成し、12の星座全てが揃います。
その他にも、エーテルが得意とするクラシック調のネックレスや、ジェンダーレスにお使い頂けるジュエリーなど、多彩な新作をご用意しております。

是非会場でお手にとって身に付けて頂きたく、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
謹白  

田村謙一 関谷晶子 




B.jpg

C.jpg

1.jpg

2.jpg

3.jpg

4.jpg

5.jpg

6.jpg

中里太亀 新作展 2019 (2/1~2/5)

2019.01.28 up

中里太亀 新作展

- 毎日のうつわ -

中里太亀展2019DM_写真面.jpg
会期:2019年2月1日(金)~5日(火)
10:00~18:30 会期中無休・作家在店



本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。




 日本の食卓には、和洋中にエスニック、さまざまな料理が日々登場します。世界でも稀な食の豊かさがそこにはあります。
 中里太亀さんのうつわは、ミニマルな装飾とシンプルな造形で、どんな料理も受け止めてくれます。今回は特に、洋食にも合わせやすい平皿や平鉢をたくさん作っていただきました。
 ぜひ、毎日のお食事にご活用いただければ幸いです。

中里隆 作陶展 2018 (11/19~11/23)

2018.11.05 up

中里隆 作陶展 2018

IMG_6925.JPG

1 アイアンレッド波文提瓶



本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。



会期:2018年11月19日(月)~23日(金・祝)
午前10時~午後6時半 会期中無休
会場:万葉洞みゆき店

 中国の陶都・景徳鎮。官窯が置かれた長い歴史を持つこの地で、中里隆先生は今年初めて作陶をされました。一大窯業地での制作を通して、さまざまな刺激を受けられたようです。

 その他、唐津・隆太窯をはじめ、米コロラド州・アンダーソンランチアートセンター、ユタ州立大学、徳島・倚山窯など、世界各地で作陶を続けていらっしゃいます。

 本展には各地で作られた作品が150点ほど並びます。会場でご高覧いただけましたら幸いです。

IMG_6932.JPG 
2 錆朱花入
IMG_6941.JPG 
3 錆朱扁壺

IMG_6947.JPG 
4 灰釉瓜形壺

IMG_6949.JPG 
5 焼〆扁壺

IMG_6960.JPG 
6 焼〆瓜形花入

IMG_6966.JPG 
7 長石墨釉線文筒花入
IMG_6975.JPG 
8 唐津絵刷毛目水指

IMG_6981.JPG 
9 テラシッジ刷毛目水指

IMG_7045.JPG 
10 種子島茶碗

IMG_7051.JPG 
11 焼〆茶碗

IMG_7059.JPG 
12 練り込みしのぎ文茶碗

IMG_7066.JPG 
13 絵唐津茶入/15 焼〆茶入

IMG_6983.JPG 
16 黒釉ドラ鉢

IMG_6993.JPG 
17 黄唐津台鉢

IMG_7000.JPG 
18 錆朱ドラ鉢

IMG_7006.JPG 
19 白磁四方鉢

IMG_7011.JPG 
20 錆朱ドラ鉢
IMG_7020.JPG 
21 白磁しのぎ文鉢

IMG_7073.JPG 
44 テラシッジぐい呑
46 白磁ぐい呑
41 練り込みしのぎ文ぐい呑
43 テラシッジぐい呑
47 焼〆ぐい呑

IMG_7079.JPG 
32 唐津絵刷毛目徳利
36 焼〆徳利
33 灰釉瓜形徳利
34 青白磁しのぎ文徳利
35 アセロ釉瓢徳利
IMG_7085.JPG 
37 緑釉片口
38 アイアンレッド片口
39 焼〆片口
 


※作品はこの他にも多数ございます。ぜひご来店の上、ご高覧ください。

中里花子 陶展 2018 (6/15~6/18)

2018.05.29 up

中里花子 陶展

中里花子DM.jpg



本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。


会期:2018年6月15日(金)~18日(月)
10:00~18:30 (6/18は18:00まで)
会期中無休
作家在廊予定日(6/15~6/17)



モダンな『和』をイメージした、普段と一味違った新作がご覧いただけます。
皿、湯呑、鉢などの食器に加え、注器、花器など表情豊かな器を多種ご用意しています。
どうぞご高覧ください。

エーテルジュエリー展 2018 (5/23~5/27)

2018.04.19 up

Ether Jewelry Exhibition 2018


P1.jpg


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。



会期:2018年5月23日(水)~5月27日(日)
10:00~18:00
25日(金)は画廊の夜会に参加のため21:00まで営業
会期中無休・作家在廊



新緑の美しい頃となりました。
皆様にはお変りなくお過ごしの事と、お慶び申し上げます。

早いものでエーテルジュエリー展も6回目を迎えます。
これも偏に皆様のご支援によるものと感謝しております。

まだ志半ばの二人ではございますが作品には彼らなりのこだわりが宿ってきたように感じております。
これからも一層精進して、魅力溢れる作品を発表するよう努力していくことと存じます。
ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。
       
関谷徳衛



謹啓 緑風のみぎり、皆様に於かれましては益々ご清祥の事とお喜び申し上げます。
今年もエーテルジュエリー展を開催する運びとなりました。
展示会も6回目を迎え、これも偏に皆様のご愛顧の賜物と感謝しております。
謹んで御礼申し上げます。

今回は、エーテルらしい緻密でありながら遊び心のあるモチーフから、日常でお使いいただけるシンプルで上質なお品物まで、様々なシーンで活躍してくれること間違いなしのジュエリーをご用意致しました。また、「絆」をテーマにした作品も新たにお作りしております。

ご多忙のところ恐縮ではございますが、是非会場にてお手に取ってご覧頂きたく、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
謹白  

田村謙一 関谷晶子 

P2.jpg

P3.jpg

P4.jpg

P5.jpg

P6.jpg

P7.jpg

P8.jpg

P9.jpg

P10.jpg

中里太亀新作展2018 (2/2~2/6)

2018.01.23 up

中里太亀新作展

- 白化粧のしごと -

taki2018.jpg


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。



会期:2018年2月2日(金)~6日(火)
10:00~18:30 会期中無休・作家在店

白泥をどっぷり掛けた"粉引"、刷毛で勢いよく塗りつけた"刷毛目"、印花文に白泥を埋めた"三島"、唐津焼で多用される白土を使った装飾は、朝鮮のやきものにルーツを餅、今でも好んで用いられています。
中里太亀さんの白化粧のうつわは、そんな伝統を受け継ぎながらも、もっと軽やかで洗練されています。
今回は白化粧のしごとを中心に、食器や酒器などの日常のうつわをご紹介します。

中里花子 陶展 『和モダン』 (6/2~6/5)

2017.05.10 up

中里花子 陶展
『和モダン』

hanako2017dm1.jpg




本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。



会期:2017年6月2日(金)~5日(月)
10:00~18:30 (6/5は18:00まで)
会期中無休
作家在廊予定日(6/2~6/4)



今回のテーマは『和』

鉢、向付、小鉢、酒器、茶器、花器、などなど、様々な質感や造形の

モダンな『和』の器たちをどうぞお楽しみください。

エーテルジュエリー展 2017 (5/24~28)

2017.05.08 up

Ether Jewelry Exhibition 2017


リーフレットura-1.jpg



本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。



会期:2017年5月24日(水)~5月28日(日)
10:00~18:00
26日(金)は画廊の夜会に参加のため21:00まで営業
会期中無休・作家在廊



新緑の美しい頃となりました。
皆様に於かれましては、お変わりなくお過ごしの事とお慶び申し上げます。
万葉洞でのジュエリー展も5回目を迎える運びとなりました。
これもひとえに皆様の温かいご支援のお陰と感謝しております。
まだまだ学ぶことが沢山ある二人ではございますが、
これからも力を合わせて頑張っていくことと思います。
今後ともどうぞ変わらぬご後援の程、宜しくお願い申し上げます。

万葉洞店主 関谷徳衛



謹啓 新緑の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度エーテルジュエリー展は5回目の開催を迎えました。
これも偏に皆様のご愛顧の賜物でございます。
謹んで御礼申し上げます。
5回目の今回は、杉原たみさん主宰のTammy's Treatsさんとのコラボレーションを試みております。
Tammy's Treatsさんの商品は全てフェアトレードで仕入れたものです。
ジュエリーは贅沢品であり生きていく上で必要な物ではありませんが、フェアトレードのアクセサリーとマッチングさせることで遠い異国のどなたかの助けになればと思い、今回のコラボレーションを企画しました。
とても風合いの良いお品物ですので、ぜひ会場にてお手に取って、身につけて頂けましたら幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
敬具

田村謙一 関谷晶子

リーフレットura-2.jpg

リーフレットura-3.jpg

リーフレットura-4.jpg

リーフレットomote-3.jpg

リーフレットomote-2.jpg

リーフレットomote-4.jpg

挨拶状ura-3.jpg



挨拶状ura-4.jpg

中里太亀新作展2017 (2/3~2/7)

2017.01.16 up

中里太亀新作展2017
-茶器と酒器-

taki2017.jpg

会期:2017年2月3日(金)~7日(火)
10:00~18:30
会期中無休・作家在廊予定



本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。




今年の中里太亀展のテーマは茶器と酒器。お茶とお酒を楽しむ
ためのうつわが、いつもよりバリエーション豊かに登場します。
"茶器"は茶道具をはじめ、中国茶用の急須や茶杯、普段使いの
湯呑や土瓶など。"酒器"は、定番のぐい呑、徳利、片口のほか、
焼酎用のカップ、ウイスキーやテキーラなど洋酒用のカップも。
お茶菓子やおつまみにぴったりの食器も豊富です。
どうぞ会場でご覧ください。

中里隆 作陶展 2016 (11/18~22)

2016.11.16 up

中里隆 作陶展 2016



会期:2016年11月18日(金)~22日(火)
午前10時~午後6時半 会期中無休
会場:万葉洞みゆき店



本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。




 中里隆先生は来年傘寿を迎えられますが、制作意欲はまったく衰えることなく、この一年間も世界各地で作陶を続けられました。  その地の土と火で作られた作品は少しづつ表情を変えながらも、揺るぎない技で生み出された作品は、一目で隆先生の作だと分かる個性があります。  図録掲載作以外にも多数の作品を展示いたしますので、会場にてご高覧いただければ幸いです。



2 緑釉波文堤瓶

1 黒釉俵壺


3 焼〆扁壺


4 塩釉花入


5 テラシッジ筒花入


7 種子島砧花入

10 種子島茶碗


9 練り込みしのぎ文茶碗


7 唐津南蛮耳付水指


8 唐津絵粉引水指


12 斑唐津茶入


11 絵唐津茶入


14 唐津南蛮四方鉢


13 テラシッジ鉢


15 テラシッジ筋目鉢


16 錆朱しのぎ文鉢


17 種子島瓜形徳利
18 津絵刷毛目徳利
19塩釉瓢徳利

20 種子島片口
22 白磁しのぎ文片口
21 錆朱片口


28 焼〆ぐい呑
23 黄釉ぐい呑
26 塩釉ぐい呑
24 焼〆ぐい呑
27 青白磁ぐい呑


30 唐津絵粉引八角向附(5客)
29 唐津絵粉引向付(5客)


※作品はこの他にも多数ございます。ぜひご来店の上、ご高覧ください。

中里花子 陶展 (6/3~6/6)

2016.05.19 up

中里花子 陶展

hanako2016.jpeg

会期:2016年6月3日(金)~6日(月)
10:00~18:30 (6/6は18:00まで)
会期中無休・作家在廊予定



本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。




"ウロコ"シリーズ、掛分釉、Karatsu、ブルー皮鯨、貫入シリーズ

和でもあり、洋でもある

中里花子ならではの陶器の世界をお楽しみに

エーテルジュエリー展 2016 (5/25~29)

2016.05.12 up

Ether Jewelry Exhibition 2016

ether2016-02.jpg
会期:2016年5月25日(水)~5月29日(日)
10:00~18:00
27日(金)は画廊の夜会に参加のため21:00まで営業
会期中無休・作家在廊



本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。




新緑の美しい頃となりました。
皆様にはお変わりなくお過ごしの事と、お慶び申し上げます。

今年もエーテルの4回目のジュエリー展をご案内させて頂きます。
作品に、少しは自分達のカラーが出せてきたように見えました。

これからも一層精進して、魅力的な作品を発表するよう努力していくことと存じます。
ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

万葉洞店主 関谷徳衛



謹啓 新緑の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、銀座にて第4回【Etherジュエリー展示会】を開催する運びとなりました。
これも偏に皆様のご厚情の賜物と感謝しております。
今回の新作はエーテルの得意とする透かし細工を施したシリーズに加え、シンプルでモダンな新しいラインに挑戦いたしました。
ご多忙中のところ誠に恐縮に存じますが、この機会に是非ご来臨賜り、ご高覧下さいます様謹んでお願い申し上げます。
敬具

田村謙一 関谷晶子



ether2016-03.jpg

ether2016-05.jpg

ether2016-06.jpg

ether2016-07.jpg
ether2016-04.jpg

中里太亀×井銅心平 二人展 2016 (1/29~2/2)

2016.01.21 up

中里太亀×井銅心平
二人展

中里太亀・井銅心平展2016_写真面.jpg
会期:2016年1月29日(金)~2月2日(火)
午前10時~午後6時30分 会期中無休 会期中作家在廊
会場:万葉洞みゆき店


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。




 唐津・中里太亀さんの下で学んだ陶芸家が熊本にいる。作家の名は井銅心平さん。隆太窯での3年の修行を経て、2010年、熊本県宇城市萩見窯を設立。地元・松橋の赤土で三島、刷毛目、粉引などの食器主に作っている。とても丁寧な仕事ぶりで、料理が映えるうつわだ。

 本展では、中里太亀さんと井銅心平さんの二人展という形で、師弟の品を展示させていただく。ますます作風に磨きがかかる中里太亀さんのを借りて、井銅心平さんがどのような作品を展示されるかとても楽しみだ。さんにもぜひ、会場でご高覧いただければ幸いです。


作品はこちらでご覧ください。



中里隆 作陶展 2015 (11/13~11/17)

2015.11.04 up

中里隆 作陶展 2015
takashi_2015_01.JPG
会期:2015年11月13日(金)~17日(火)
午前10時~午後6時半 会期中無休
会場:万葉洞みゆき店



本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。




 世界中の窯場に滞在しながら作陶を続けている中里隆先生。訪れた国の数は、歴代の陶芸家の中でも群を抜いて多いのではないだろうか。 陶芸の文化が成熟した日本からやってくる「達人」は、どこの国でも大歓迎を受ける。 そうして現地の人と交わり、現地の土、現地の釉薬、現地の窯で焼かれた作品は、どこか異国の雰囲気をまとったものになる。

 今回の展覧会でも、唐津をはじめ、アメリカ、デンマーク、韓国など、各国で制作した作品が並ぶ。 それぞれの国の空気を取り入れつつも、根底にある作品のスタイルは一貫している。 それは「実用のうつわ」であること。例えば花生はそれ自体飾るものではなく、花を活けて映えるようにできている。 食器は、料理を盛った時に美しく完成した姿になる。 皆様にも日常の生活に取り入れてお楽しみいただければ幸いです。



2 焼〆しのぎ文壷
2 焼〆しのぎ文壷
3 灰釉俵壷
3 灰釉俵壷

4 アセロ釉壷
4 アセロ釉壷

5 アセロ釉壷
5 アセロ釉壷

6 焼〆瓢花入
6 焼〆瓢花入

7 唐津粉引黒釉花入
7 唐津粉引黒釉花入
8 種子島瓜形壷
8 種子島瓜形壷

9 黒釉くわい形瓶
9 黒釉くわい形瓶

10 ライツグリーン釉波文長頸花入
10 ライツグリーン釉波文長頸花入

11 アセロ釉線文俵壷
11 アセロ釉線文俵壷

12 テラシッジ線文筒花入
12 テラシッジ線文筒花入

13 種子島扁壷
19 種子島扁壷
13 種子島扁壷
19 種子島扁壷

14 緑釉花入
14 緑釉花入

15 白釉くわい形瓶
15 白釉くわい形瓶

16 種子島砧しのぎ文花入
18 種子島砧花入
16 種子島砧しのぎ文花入
18 種子島砧花入

20 焼〆竹花入
17 種子島砧花入
20 焼〆竹花入
17 種子島砧花入

22 唐津皮鯨茶碗
28 三島茶碗
22 唐津皮鯨茶碗
28 三島茶碗

23 斑唐津茶碗
24 鉄釉茶碗
23 斑唐津茶碗
24 鉄釉茶碗

29 白磁印刻文水指
29 白磁印刻文水指

30 花の木焼〆波文水指
30 花の木焼〆波文水指

31 唐津南蛮瓢茶入
31 唐津南蛮瓢茶入

32 絵唐津茶入
32 絵唐津茶入

33 唐津粉引鉢
33 唐津粉引鉢

34 ダック志野釉手付鉢
34 ダック志野釉手付鉢

35 唐津南蛮輪花鉢
35 唐津南蛮輪花鉢

36 焼〆鉢
36 焼〆鉢

37 鉄絵角切鉢
37 鉄絵角切鉢

38 唐津南蛮櫛目片口鉢
38 唐津南蛮櫛目片口鉢

39 種子島ドラ鉢
39 種子島ドラ鉢

40 種子島櫛目片口鉢
40 種子島櫛目片口鉢

41 絵唐津角切鉢
41 絵唐津角切鉢
42 唐津粉引筋目四方鉢
42 唐津粉引筋目四方鉢
43 灰釉四方鉢
43 灰釉四方鉢
44 唐津三島鉢
44 唐津三島鉢
takashi_2015_45_46_47_48.JPG
45 唐津南蛮割山椒向附
46 唐津粉引輪花向附
47 唐津絵粉引松文八角向附
48 唐津絵刷毛目向附
※すべて5客組

takashi_2015_49_50_51_52_53.JPG
49 唐津粉引徳利
50 唐津三島徳利
51 唐津南蛮徳利
52 種子島徳利
53 斑唐津徳利
takashi_2015_54_55_56_57.JPG
54 焼〆片口
55 白磁しのぎ文片口
56 絵唐津片口
57 黒釉片口

takashi_2015_sakecups.JPG
58 絵唐津ぐい呑
59 斑唐津ぐい呑
61 種子島ぐい呑
62 唐津三島ぐい呑
65 アセロ釉ぐい呑
66 白磁ぐい呑
67 焼〆ぐい呑

※作品はこの他にも多数ございます。ぜひご来店の上、ご高覧ください。

エーテルジュエリー展2015 in 新潟

2015.10.19 up

ETHER JEWELRY EXHIBITION
in NIIGATA


leaf1511-星座-1.jpg
会期:2015年11月1日(日)~11月3日(火)
10:00~17:00
会期中無休・作家在廊
会場:新潟 鍋茶屋 一階 応接室
新潟市中央区東堀通8-1420



本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。



錦秋の候 益々ご清祥の御事と大慶に存じます。
この度娘の希望で、郷里新潟で初めての宝飾展を開催することになりました。
女子美術大学を卒業後、ジュエリーデザイナーとしてミキモトに15年間お世話になった後、
夫婦で独立営業を始め、銀座万葉洞で三回ジュエリー展を開いて参りました。
今回老舗鍋茶屋さんのご厚意で、
とても素敵な洋間で四回目の個展を開催する事になりました。
是非ご高覧賜りたく、
親バカも顧みずご案内申し上げる次第です。                     敬白

万葉洞主人 関谷徳衛




謹啓  霜降の候 皆様に於かれましては、益々ご清勝の事とお慶び申し上げます。
平素は格別のご愛顧を頂きまして、厚く御礼申し上げます。
この度Etherは、新潟にて初の展示会を開催させていただく事になりました。
皆様にご好評いただいております品々はもちろんの事、この展示会のためにお作りした、
秋冬の装いを引き立てるカラフルな新作もご用意しております。
ご多用中恐縮に存じますが、この機会に是非ご来臨賜り、
ご高覧頂きたくご案内申し上げます。                          謹白

田村謙一 関谷晶子



leaf1511-星座-2.jpg

leaf1511-星座-3.jpg

leaf1511-星座-4.jpg


田村謙一 略歴
1994年 ヒコ・みづのジュエリーカレッジ メタルクラフト科 卒業
1994年 有限会社 アトリエ・マイエドール 入社
2002年 株式会社 万葉洞 入社
2007年 株式会社 万葉洞 退社
2007年 Ken Jewelry Craft 設立
2013年  関谷晶子とともにジュエリーブランド'Ether'設立
2013年  第一回'Ether'ジュエリー展をスタート、以降毎年開催

関谷晶子 略歴
1994年  女子美術大学 絵画科 日本画専攻卒業
1994年  株式会社ミキモト デザイン室入社
2002年 第28回インターナショナルパールデザインコンテスト銅賞受賞
2003年 第29回インターナショナルパールデザインコンテスト銀賞受賞
2003年  タヒチアンパールトロフィ2003グランプリ受賞
2004年  タヒチアンパールトロフィインターナショナル1st prize 受賞
2005年  タヒチアンパールトロフィ2005グランプリ受賞
2006年  第30回インターナショナルパールデザインコンテスト銀賞受賞
2008年  GIA  Accredited Jewelry Professional Diploma取得
2009年  株式会社ミキモト退社
2013年  田村謙一とともにジュエリーブランド'Ether'を設立
2013年  第一回'Ether'ジュエリー展をスタート、以降毎年開催

大塚茂吉 ―邂逅― (6/26~7/2)

2015.06.01 up

大塚茂吉

―邂逅―
2015

0022.jpg
会期:2015年6月26日(金)~7月2日(木)
10:00~18:00
会期中無休・作家在廊



本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。



大塚茂吉は東京藝術大学美術学部日本画科を卒業、同大学大学院日本画専攻を修了した後、1994年にイタリアに渡り、陶都ファエンツァのバラルディーニ国立陶芸学校でテラコッタの技法を習得し、1999年に帰国。大塚の作品は、イタリアの伝統的なテラコッタの技術に依拠してはいるが、独自の想念から出てきたる造形表現を積み重ねて今に至る。

彼の表現における特異な作風は、作品の表面前面に小さな点を穿ってそこに白土を埋めたいわゆる象嵌文が点じられていることで、これは他に例を見ない特質である。この作為について詳しく語らないので忖度するに、極めて真摯な信仰心を持つ彼は、祈りのこころで一点一点穿っていて、この作業は彼の仕事の根幹をなす作法であるらしい。かたち造った女性像や猫に、この点刻によって魂を宿らせているのだろう。

今回、猫の作品のいくつかに点刻の代わりに土の表面を磨いて焼く、という新たな試みが見られる。これは古代の技法の一つである。作品全体を執拗に磨くという行為は、祈りのこころで白土を一つ一つ埋めている今までの作法と通じるのかもしれない。

この度の個展では、作家は東洋との邂逅を想って制作したようである。

東京国立博物館名誉館員
林屋晴三





150507 0094_2.jpg
捧げる




150507 0119_2.jpg
邂逅





150507 0019_2.jpg
ふりむく猫Ⅰ・Ⅱ
デッサン赤




150507 0069_2.jpg
祈る人Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ




150507 0144_2.jpg
黒い猫




150507 0157_2.jpg
小さな猫




150507 0130_2.jpg
茶碗Ⅰ・Ⅱ




150507 0048_2.jpg
蝶と手




150507 0029_2.jpg
月天




大塚茂吉 略歴

1979 東京藝術大学美術学部日本画科卒業
1981 東京藝術大学大学院美術研究科日本画専攻修了
1996 G.バッラルディーニ国立陶芸学校卒業(イタリア)
1999 二人展"イタリアからのテラコッタ~アルド・ロンティーニと大塚茂吉"、草月美術館(東京)
2002 個展"大塚茂吉のテラコッタ"、日本橋三越本店美術サロン(東京)
2003 個展"大塚茂吉のテラコッタ"、大沼山形本店(山形)
2003 東美アートフェア個展、東京美術倶楽部(東京)
2004~2015 21世紀展、東京美術倶楽部(東京他)
2005 個展"大塚茂吉のテラコッタ"、日本橋三越本店特選画廊(東京)
2008 個展"内なる微笑み"、ティート・バレーストラ近現代美術館(イタリア)
2009 個展"内なる微笑み"、ギャラリー ニアート(イタリア)
2010 個展"内なる微笑み"、日本橋三越本店特選画廊(東京)
2011 個展"内なる微笑み"、ファエンツァ国際陶芸美術館(イタリア)
2012 個展"女神と猫"、ギャラリー歩゛ら里(山梨)
2012 個展"内なる微笑み"、ファエンツァ陶芸フェスティバル(イタリア)
2013 個展、ギャラリーヨシイ(フランス)
2013 "土の姿"展、益子陶芸美術館(栃木)
2014 個展"内なる微笑み"、日本橋三越本店特選画廊(東京)



作品収蔵先

ヴィクトリア&アルバート美術館(イギリス)
ティート・バレーストラ近現代美術館(イタリア)
東京国立近代美術館
兵庫陶芸美術館
高松市美術館
滋賀県立陶芸の森・陶芸館
菊地寛実記念智美術館

エーテルジュエリー展 2015 (5/29~6/2)

2015.05.13 up

ETHER JEWELRY EXHIBITION

1.jpg
会期:2015年5月29日(金)~6月2日(火)
10:00~18:00
会期中無休・作家在廊


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。


新緑の美しい頃となりました。
皆様に於かれましては、お変わりなくお過ごしの事とお慶び申し上げます。
この度、皆様の温かいご支援のお蔭で三回目のジュエリー展示会を催す運びとなりました。
まだまだご満足頂けるには力不足と存じますが、これからも二人力を合わせて頑張っていくことと思います。
どうぞこれからも変わらぬご後援の程、宜しくお願い申し上げます。

万葉洞店主 関谷徳衛



謹啓 緑風のみぎり、皆様におかれましては ますますご清栄のこととお喜び申し上げます 。
平素は格別のご厚情を賜わり深くお礼申し上げます。
このたび、第三回【Ether(エーテル)ジュエリー展示会】を開催する運びとなりました。
今回の展示会では、軽やかな透かし細工を施したジュエリーや、ボリューム感のあるお品まで、様々なタイプの商品をご用意致しました。

ご多忙中のところ誠に恐縮に存じますが、この機会に是非ご来臨賜り、ご高覧下さいますよう謹んでお願い申し上げます。    謹白
 
田村謙一 関谷晶子




2.jpg

3.jpg

4.jpg



中里花子 陶展 (5/22~5/25)

2015.04.15 up

中里花子 陶展

hanako2015.jpg
Straight Plate / Straight Bowl / 花入



会期:2015年5月22日(金)~25日(月) 会期中無休
10:00~18:30 (5/22は21:00まで、5/25は18:00まで)
作家在廊日:5月22日~24日


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。



酒器、花入、食器など、厳選した器の数々をご紹介いたします。
ぜひ会場でご覧ください。

・ ・ ・

本年は「画廊の夜会」に参加しましたので、初日の5月22日(金)は21:00までオープンしています。
お仕事帰りやご夕食後などに、ゆったりとご覧いただけます。
画廊の夜会には銀座のギャラリーが26店参加しておりますので、色々なお店を廻ってみるのも楽しいかと思います。

中里太亀 新作展 2015 (1/30~2/3)

2015.01.08 up

中里太亀 新作展 2015

taki2015.jpg


会期:2015年1月30日(金)~2月3日(火)
午前10時~午後6時30分 会期中無休 会期中作家在廊
会場:万葉洞みゆき店


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。


みゆき店の今年最初の展覧会は、中里太亀先生の新作展です。
鉢や皿などの食のうつわを中心に、酒器や花生、茶道具なども展示いたします。
会期中、太亀先生は毎日在廊される予定です。
料理映えのする美しいうつわの数々を、ぜひ会場でご覧ください。

永井文子作陶展 (11/27~12/2)

2014.11.05 up

永井文子作陶展
Fumiko Nagai Ceramic Show



会期:2014年11月27日(木)~12月2日(火)
午前11時~午後7時 会期中無休
会場:万葉洞みゆき店



本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。


IMG_0034.JPG
IMG_0033.JPG

作家よりご挨拶

万葉洞さんでの、初めての個展のご案内です。普段使いの食器を主として制作しています。和食に限らず、日々の食事にお使い頂ければと思います。

この三年間、日本国内、海外の各地で作陶する機会を得、それぞれの場の粘土や釉薬、窯にき合い、研鑽を積んで参りました。その土地の森、海、空、そして出会った人たちから刺を受け、それらが器に影響を与えてくれました。

わたしの器が皆様と共に常にあり、寄り添い、ときに励まし、「戦友」のような一つになれば、れに勝る喜びはありません。この展示が、そんな出会いを生むことを祈ります。ご高覧を待ちしております。



永井文子(ながいふみこ)

第41回鎌倉美術展 工芸部門入選。2009年より中里隆氏の「チームたかし」に参加、同年 Anderson Ranch Arts Center(米国)にて作陶。2012 -14年 滋賀県立芸の森でスタジオ・アーティストとして滞在研修。現在、日本と海外を往来しながら作陶行う。

中里隆 作陶展 2014 (11/13~11/17)

2014.10.16 up

中里隆 作陶展 2014
takashi2014-portrait.jpg
会期:2014年11月13日(木)~17日(月)
午前10時~午後6時半 会期中無休
会場:万葉洞みゆき店


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。

 中里隆先生は今年喜寿を迎えられました。 記念すべき節目の展覧会を開催できることを大変 光栄に思っております。

 喜寿ともなれば陶芸家として守りに入ってもおかしく ないところですが、先生は今も世界各地の窯場を巡り、 新しい表現を追求し続けていらっしゃいます。 誠に頭の下がる思いです。

 皆様にもぜひ、中里隆先生の新作をご高覧賜りたく ご案内を差し上げました。ご来場お待ち申し上げて おります。 なお、中里隆先生は会期中在店の予定です。



アセロ釉壺
1 アセロ釉壺
takashi2014-02.JPG
2 鉄釉壺

takashi2014-14.JPG14 焼〆花入

takashi2014-05.JPG
5 塩釉波文提瓶

takashi2014-06.JPG
6 黒釉提瓶


11 唐津南蛮扁壺
takashi2014-13.JPG
13 灰釉そぎめ花入

takashi2014-04.JPG
4 アセロ釉波文提瓶

takashi2014-15.JPG
15 白釉波文長頸花入

takashi2014-12.JPG
12 テラシッジ波文筒花入

takashi2014-03.JPG
3 焼〆船徳利花入

takashi2014-08.JPG
8 塩釉花入

takashi2014-16.JPG
16 塩釉花入

takashi2014-07.JPG
7 コールマンブラック瓢花入

takashi2014-09.JPG
9 緑釉花入

takashi2014-10.JPG
10 黒釉花入

takashi2014-17.JPG
17 灰釉茶碗

takashi2014-19.JPG
19 三島茶碗

takashi2014-20.JPG
20 焼〆茶碗(割高台)

takashi2014-18.JPG
18 灰釉茶碗

takashi2014-21.JPG
21 花の木焼〆水指

takashi2014-22.JPG
22 青白磁しのぎ文水指

takashi2014-27_28_26.JPG
27 テラシッジそぎめ火入
28 絵唐津火入
26 テラシッジ波文火入

takashi2014-54.JPG
54 塩釉櫛目片口鉢

takashi2014-52.JPG
52 種子島二方鉢

takashi2014-53.JPG
53 塩釉大鉢

takashi2014-60_59.JPG
60 テラシッジ三島文鉢
59 灰釉四方鉢

takashi2014-57_61.JPG
57 焼〆片口鉢
61 緑釉鉢

takashi2014-56_55.JPG
56 唐津南蛮櫛目片口鉢
55 塩釉櫛目片口鉢

takashi2014-66_65_64_67.JPG
66 唐津絵刷毛目角切向附
65 絵唐津八角深向附
64 唐津粉引鉢
67 唐津筋目四方向附

takashi2014-36_29_34_31.JPG
36 唐津刷毛目徳利
29 唐津南蛮徳利
34 唐津三島徳利
31 斑唐津瓢徳利

takashi2014-37_33_30_32_35.JPG
37 テラシッジ徳利
33 唐津三島徳利
30 花の木焼〆瓢徳利
32 絵唐津徳利
35 唐津三島徳利
takashi2014-50_43_46_51_45_47_44.JPG
50 青白磁ぐい呑
43 唐津南蛮ぐい呑
46 唐津皮鯨ぐい呑
51 灰釉ぐい呑
45 絵唐津ぐい呑
47 唐津刷毛目ぐい呑
44 斑唐津ぐい呑

takashi2014-42_38_40_41.JPG
42 白釉瓢片口
38 塩釉瓢片口
40 唐津南蛮瓢片口
41 白釉片口

takashi2014-68_69_70.JPG
69 唐津絵粉引湯呑
68 絵唐津湯呑
70 灰釉線文湯呑



※作品はこの他にも多数ございます。ぜひご来店の上、ご高覧ください。

エーテル ジュエリー展 2014 (6/6~6/10)

2014.05.20 up

Ether Jewelry展 2014

Ether002.JPG
会期:2014年6月6日(金)~10日(火)
10:00~18:00
会期中無休・作家在廊


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。


ごあいさつ

昨年六月、林屋晴三先生から温かい励ましの推薦文を頂き、
初めての個展を開催することが出来ました。
お蔭様で、大変多くの方々からご支援ご厚情を賜り、
深く感謝申し上げております。
今年二度目の個展を開催させて頂きますが、
これからが本当の意味で、二人の実力が試されて行くことと存じます。
ぜひご高覧の上、ご批評頂きますれば幸甚に存じます。

万葉洞店主 関谷徳衛



この度、第二回『Ether(エーテル)ジュエリー展示会』を開催する運びとなりました。
これもひとえに、皆様よりお力添え、ご愛顧頂きました賜でございます。
厚く御礼申し上げます。
今回の展示会では、Etherのジュエリーの特徴であります
繊細さにボリューム感をプラスした商品や、
動植物のブローチなど多数の新作をご案内させて頂きます。
また、前回ご好評頂きました商品のお石違い、金性違いの物もご用意いたしました。
お時間ございましたら、是非ご高覧賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。

関谷晶子 田村謙一



Ether003.JPG
Flowers
いつも明るい方に向って花開き、
ポジティブな気持ちにさせてくれる、
そんな花々を身に着けたくて
デザインしたシリーズです。
Left   K18YG Diamond
Right K18WG Diamonds


Ether004.JPG
Lacework
繊細な透かしの仕事が施されたレース細工を目にすると、
つい心奪われてしまいます。
見る人の心を惹きつけるレースの儚さを、
ジュエリーで再現してみました。
Left   K18WG Diamonds
Right K18WG Diamonds


Ether001.JPG
Cushions
布地の淵をダイヤモンドのピンで
留めたようなフォルムから、
クッションと名づけました。
なだらかな膨らみに施された彫りが、
やさしい輝きを放ちます。
PT900/K18YG Diamonds


Ether005.JPG



Ether ブランド名の由来

エーテルとは、代ギリシアのアイテールという言葉に由来し、
消えることのない空の輝きや、がたどり着く汚れのない領域といった、
上空の神秘的な世界を表現する言葉でした。

後にはアリストテレスが、天界を満たす元素が存在すると考え、
その元素にアイテールを割り当てました。
デカルトは、を伝える媒質としてエーテルが存在すると考えました。

私たちの生み出すジュエリーによって、に着けて下さる方々に、
神秘的な輝きをもたらす事が出来たらんなに素晴らしいだろうと思い、
ブランド名を'Ether'(エーテル)としました。



関谷晶子 略歴
1994年  女子美術大学 絵画科 日本画専攻卒業
1994年  株式会社ミキモト デザイン室入社
2002年 第28回インターナショナルパールデザインコンテスト銅賞受賞
2003年 第29回インターナショナルパールデザインコンテスト銀賞受賞
2003年  タヒチアンパールトロフィ2003グランプリ受賞
2004年  タヒチアンパールトロフィインターナショナル1st prize 受賞
2005年  タヒチアンパールトロフィ2005グランプリ受賞
2006年  第30回インターナショナルパールデザインコンテスト銀賞受賞
2008年  GIA  Accredited Jewelry Professional Diploma取得
2009年  株式会社ミキモト退社
2013年  田村謙一とともにジュエリーブランド'Ether'を設立
2013年  第一回'Ether'ジュエリー展を開催


田村謙一 略歴
1994年 ヒコ・みづのジュエリーカレッジ メタルクラフト科 卒業
1994年 有限会社 アトリエ・マイエドール 入社
2002年 株式会社 万葉洞 入社
2007年 株式会社 万葉洞 退社
2007年 Ken Jewelry Craft 設立
2013年  関谷晶子とともにジュエリーブランド'Ether'設立
2013年  第一回'Ether'ジュエリー展を開催

中里花子 陶展 (5/23~5/26)

2014.05.13 up

中里花子 陶展

中里花子展2014.jpg

会期:2014年5月23日(金)~26日(月)
10:00~18:30(最終日は18:00まで) 会期中無休
作家在廊日:5月23日~25日(24、25日は午後から)


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。


中里花子さんの展覧会を今年も開催します。
ャープな磁器のイメージが強い花子さんですが、最近は薪窯の作品も作られています。
毎年、新たな試みの作品を生み出されていますので、今年はどんな作品が登場するか楽しみです。
ぜひ会場で新作をお手に取ってご覧ください。
最初の3日間(初日以外は午後から)は花子さんも会場にいらっしゃいます。


facebookで作品の一部をご紹介しています。

中里隆 新作展 2013

2013.11.02 up

中里隆 新作展 2013
takashi2013-top.jpg

会期:2013年11月14日(木)~18日(月)
午前10時~午後6時半 会期中無休
会場:万葉洞みゆき店


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。


 中里隆先生の作陶は、唐津での修行と種子島での築窯から始まりましたが、今では世界各地で精力的に作陶しておられます。
 本展では、アメリカコロラド州、種子島、和歌山県の森岡窯、信楽陶芸の森、そして唐津・隆太窯で作られた作品が並びます。 窯ごとに表情は異なりますが、いずれも隆先生らしいシャープで力強いフォルムは共通しています。
 中里隆先生の最新作をぜひ会場でご覧ください。

 なお、中里隆先生は会期中在店の予定です。


ダック志野釉壺
1 ダック志野釉壺
種子島壺
2 種子島壺

唐津南蛮扁壺
3 唐津南蛮扁壺

唐津南蛮くわい形瓶
4 唐津南蛮くわい形瓶

唐津南蛮提瓶
5 唐津南蛮提瓶

森岡窯 焼〆面取花入
6 森岡窯 焼〆面取花入
緑釉花入
7 緑釉花入

灰釉くわい形瓶
8 灰釉くわい形瓶

白釉線文花入
9 白釉線文花入

アセロ釉提瓶
10 アセロ釉提瓶

アセロ釉長頸花入
11 アセロ釉長頸花入

白釉波文俵壺
22 白釉波文俵壺

テラシッジ耳付壺
23 テラシッジ耳付壺

灰釉しのぎ文花入
24 灰釉しのぎ文花入

黒釉しのぎ文水指
12 黒釉しのぎ文水指

テラシッジしのぎ文水指
13 テラシッジしのぎ文水指

テラシッジ耳付水指
14 テラシッジ耳付水指

唐津南蛮茶碗/唐津茶碗
16 唐津南蛮茶碗
15 唐津茶碗

テラシッジ瓜形火入/森岡窯 焼〆しのぎ文火入
17 テラシッジ瓜形火入
18 森岡窯 焼〆しのぎ文火入

絵唐津蓋置
19,21,20 絵唐津蓋置

種子島台鉢/アセロ釉手付鉢
25 種子島台鉢
30 アセロ釉手付鉢

唐津南蛮片口鉢/灰釉片口鉢
27 唐津南蛮片口鉢
29 灰釉片口鉢

森岡窯 焼〆片口鉢
28 森岡窯 焼〆片口鉢

鉄絵草鳥文鉢/唐津焼〆平皿
31 鉄絵草鳥文鉢
26 唐津焼〆平皿

テラシッジ三島文鉢
34,33 テラシッジ三島文鉢

ライツグリーン釉鉢/白磁二方鉢
35 ライツグリーン釉鉢
32 白磁二方鉢

ダック志野釉片口/森岡窯 焼〆片口/白磁しのぎ文片口
36 ダック志野釉片口
38 森岡窯 焼〆片口
37 白磁しのぎ文片口

唐津南蛮徳利/灰釉瓜形徳利/唐津刷毛目徳利
40 唐津南蛮徳利
39 灰釉瓜形徳利
41 唐津刷毛目徳利

唐津南蛮ぐい呑/絵唐津ぐい呑/種子島ぐい呑/唐津三島ぐい呑/唐津粉引ぐい呑
44 唐津南蛮ぐい呑
42 絵唐津ぐい呑
43 種子島ぐい呑
46 唐津三島ぐい呑
45 唐津粉引ぐい呑

白磁鉄絵松文角切向附/唐津粉引割山椒向附/唐津南蛮輪花向附/斑唐津向附
50 白磁鉄絵松文角切向附(5客)
49 唐津粉引割山椒向附(5客)
48 唐津南蛮輪花向附(5客)
47 斑唐津向附(5客)

テラシッジ瓜形湯呑/絵唐津湯呑
51 テラシッジ瓜形湯呑
52 絵唐津湯呑



※作品はこの他にも多数ございます。ぜひご来店の上、ご高覧ください。

エーテル ジュエリー展 (6/7~6/11)

2013.06.05 up

Ether Jewelry展

IMG-001.jpg
会期:2013年6月7日(金)~11日(火)
10:00~18:00(7日は17:00まで)
会期中無休・作家在廊


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。


関谷晶子さんは、親しくしている万葉洞店主関谷徳衛さんの長女で、女子美術大学卒業後Jewelryのデザイナーとしてミキモトに勤務して15年、大いに成果を挙げられた人です。
ご主人の田村謙一さんは、晶子さんのデザインを優れた技術でさまざまな宝飾に仕立ててきました。ここにきてミキモトから独立。文字通り二人三脚でJewelryの創作に生きてゆくことを決意して、このたび万葉洞ギャラリーで旗揚げの個展を開くこととなりました。二人ともまことにまじめにデザインとクラフトに没入して生きてきた人ですが、宝飾というものは、何といっても人の心を捉える魅力がなければいけません。そこにこれからのお二人の仕事の全てがかかっています。視野を広く、自由な心をもって、いい仕事をしてほしいと心から願うとともに、まず第一回の個展成功を祈ります。

関谷徳衛さんの友人 林屋晴三
(東京国立博物館名誉館員)




宝飾界の最高峰、ミキモトさんに育てていただいた娘が、初めて個展を開くことになりました。親から見てもまだまだ未熟な二人の個展ですが、ご覧頂きご批評賜りますれば、望外の喜びでございます。

万葉洞店主 関谷徳衛




この度、林屋先生をはじめ多くの方にご厚意を賜り、ジュエリーブランドEther(エーテル)を立ち上げ、初めての展覧会を開催させていただくことになりました。
長年ジュエリーの製作デザインに携って来た中で温めてきた想いを、ひとつひとつの作品に籠めて二人で作り上げました。
是非、皆様に足を運んでいただき、ご高覧いただきますよう、謹んでお願い申し上げます。

田村謙一 関谷晶子



IMG3-001.jpg

IMG2-001.jpg

IMG4.jpg


関谷晶子 略歴
1994年  女子美術大学 絵画科 日本画専攻卒業
1994年  株式会社ミキモト デザイン室入社
2002年 第28回インターナショナルパールデザインコンテスト銅賞受賞
2003年 第29回インターナショナルパールデザインコンテスト銀賞受賞
2003年  タヒチアンパールトロフィ2003グランプリ受賞
2004年  タヒチアンパールトロフィインターナショナル1st prize 受賞
2005年  タヒチアンパールトロフィ2005グランプリ受賞
2006年  第30回インターナショナルパールデザインコンテスト銀賞受賞
2008年  GIA  Accredited Jewelry Professional Diploma取得
2009年  株式会社ミキモト退社
2013年  田村謙一とともにジュエリーブランド'Ether'を設立


田村謙一 略歴
1994年 ヒコ・みづのジュエリーカレッジ メタルクラフト科 卒業
1994年 有限会社 アトリエ・マイエドール 入社
2002年 株式会社 万葉洞 入社
2007年 株式会社 万葉洞 退社
2007年 Ken Jewelry Craft 設立
2013年  関谷晶子とともにジュエリーブランド'Ether'設立

中里花子展 2013 (5/24~5/27)

2013.05.13 up

中里花子展 2013
manyoudo2013frontE.jpg
会期:2013年5月24日(金)~27日(月)
10:00~18:30(最終日は18:00まで) 会期中無休
作家在廊日:5月24日~26日(25、26日は午後から)


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。


中里太亀新作展2013 (2/1~2/5)

2012.12.26 up

中里太亀 新作展 2013

taki2013.jpg会期:2013年2月1日(金)~2月5日(火)
午前10時~午後6時30分 会期中無休 会期中作家在廊
会場:万葉洞みゆき店


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。

 今年最初の展覧会を万葉洞にて開催させて頂くこととなりました。2月という寒い季節、暖かな食卓を想い食器を中心に展示いたします。皆様のお越しをお待ちしております。


中里太亀


※作品は隆太窯ホームページでご覧ください。

中里隆新作展2012 (11/13~17)

2012.10.24 up

中里隆 新作展 2012
takashi2012-01.JPG
会期:2012年11月13日(火)~17日(土)
午前10時~午後6時 会期中無休
会場:万葉洞みゆき店

本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。

  中里隆先生は今、1年の半分以上を海外で過ごしている。アメリカ・コロラド州、アリゾナ州、デンマーク、韓国など、世界各地を訪れて、それぞれの窯場で作陶に励む。土や釉薬はその地にあるものを使うため、出来上がった器はどこか異国の雰囲気を醸し出しているようだ。
卓越したろくろの技と海外での飽くなき挑戦が、ほかの誰にも真似できない中里隆の世界を作り出している。

 本展では、唐津・隆太窯での作品と海外での作品も多数展示いたします。中里隆先生のお人柄を感じさせるような、大らかで、しかも洗練された作品の数々をどうぞお楽しみください。

 なお、中里隆先生は会期中在店の予定です。

takashi2012-02.JPG
2 焼〆しのぎ文壷
takashi2012-05.JPG
5
 アセロ釉扁壺

takashi2012-03.JPG
3
 焼〆扁壺

takashi2012-04.JPG
4
 アセロ釉線文俵壷

takashi2012-06_07.JPG
左より
7
 ライツグリーン釉長頸花入
6 アセロ釉長頸波文提瓶

takashi2012-14_15.JPG
14 焼〆瓢掛花入、5 唐津南蛮粽掛花入
takashi2012-10.JPG
10 唐津絵刷毛目水指

takashi2012-09.JPG
9 灰釉縄簾文水指

takashi2012-21.JPG
21 絵唐津台鉢

takashi2012-18.JPG
18 焼〆台鉢

takashi2012-17.JPG
17 焼〆鉢

takashi2012-20_23.JPG
20 焼〆片口鉢、23 三島鉢

takashi2012-22_24.JPG
20 焼〆灰器、25 絵唐津萩文四方鉢

takashi2011-30_31.JPG
22 絵唐津筋目鉢、24 刷毛目筋目鉢

takashi2012-30_29_32.JPG
左より
30 絵唐津皿
29 刷毛目筋目皿
32 唐津絵粉引松文角切向附

takashi2012-33_34_35.JPG
左より
33 唐津刷毛目角切向附
34 青唐津輪花向附
35 黄唐津向付

takashi2012-31.JPG
31 絵唐津柿の花向付

takashi2012-49_48.JPG
左より
49 焼〆湯呑
48 絵唐津三方湯呑

takashi2012-11_12.JPG
左より
11 焼〆面取茶碗
12 唐津皮鯨茶碗
takashi2012-26_28_25_27.JPG
左より
26 刷毛目鉄絵松文火入
28 絵唐津四方火入
25 焼〆面取火入
27 絵唐津草文火入

takashi2012-36_37_38.JPG
36、37、38 焼〆蓋物
takashi2012-45_46_47_44_43.JPG
左より
45 焼〆ぐい呑
46 白磁ぐい呑
47 唐津皮鯨ぐい呑
44 焼〆ぐい呑
43 焼〆ぐい呑

※作品はこの他にも多数ございます。ぜひご来店の上、ご高覧ください。

中里花子 陶展 2012 (5/22~5/26)

2012.04.17 up

中里花子 陶展 2012

hanako2012.jpg
会期:2012年5月22日(火)~26日(土)
午前10時~午後6時 会期中無休
最終日以外は作家在廊予定

本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。


今年も中里花子さんの新作展を開催します。
アメリカと唐津で制作された数々の作品をご覧ください。

中里隆新作展2011 (11/17~21)

2011.10.17 up

中里隆 新作展 2011
会期:2011年11月17日(木)~21日(月)
午前10時~午後6時 会期中無休
会場:万葉洞みゆき店

本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。


  中里隆先生は、五十年を越える作陶生活の中で、常に新しい挑戦を続けて来られました。父・十二代中里太郎右衛門の元での厳しい修業時代から、種子島そして唐津での築窯を経て、現在は唐津にとどまらず世界各地で作陶に励んでおられます。
 本展では、大壷から茶道具、酒器や日常の食器まで、様々な作品が並びます。中里隆先生の最新作をぜひご高覧賜りたく、ご案内申上げます。

 なお、中里隆先生は会期中在店の予定です。

takashi2011-05.JPG
5 焼〆竹花入

takashi2011-02.JPG
2 焼〆壷

takashi2011-11.JPG
11 焼〆俵壷

takashi2011-03.JPG
3 焼〆扁壷

takashi2011-10.JPG
10 焼〆木瓜花入

takashi2011-04.JPG
4 焼〆扁壷

takashi2011-06_07.JPG
7 焼〆筋文筒花入、6 焼〆竹花入

takashi2011-08_09.JPG
8、9 焼〆長頸花入

takashi2011-15.JPG
15 焼〆水指

takashi2011-14.JPG
14 テラシッジ筋文水指

takashi2011-13.JPG
13 テラシッジ筋文水指

takashi2011-23_24.JPG
23 唐津三島花入、24 唐津絵刷毛目花入

takashi2011-20_25.JPG
20 焼〆灰器、25 絵唐津萩文四方鉢

takashi2011-30_31.JPG
30 焼〆櫛目片口鉢、31 斑唐津二方鉢

takashi2011-18_19.JPG
18 焼〆木瓜建水、19 焼〆建水

takashi2011-21_22.JPG
22 花の木焼〆面取火入、21 焼〆面取火入

takashi2011-27.JPG
27 唐津絵刷毛目鉢

takashi2011-38_39_40.JPG
左より
39 コールマンブラック面取徳利
40 唐津絵刷毛目徳利
38 焼〆徳利

takashi2011-41_42_43.JPG
左より
42 焼〆瓢片口
43 唐津三島瓢片口
41 焼〆片口

takashi2011-32_33_34.JPG
左より
33 唐津刷毛目筋目文四方向附(5客)
34 唐津粉引輪花向付(5客)
32 唐津三島向付(5客)

takashi2011-44_45_46_47_48.JPG
左より
45 唐津刷毛目ぐい呑
48 唐津粉引ぐい呑
47 アセロ釉ぐい呑
46 唐津三島ぐい呑
44 唐津南蛮ぐい呑

takashi2011-35_36_37.JPG
左より
35 青白磁面取湯呑
36 青白磁しのぎ文湯呑
37 青白磁筋文湯呑


※作品はこの他にも多数ございます。ぜひご来店の上、ご高覧ください。

茶の湯 秋芳展 (9/29~10/4)

2011.08.05 up

茶の湯 秋芳展

chanoyu2011.jpg
会期:2011年9月29日(木)~10月4日(火)
午前10時~午後6時30分 (会期中無休)
会場: 万葉洞みゆき店


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。


 此度みゆき店で季節の茶道具展を開催させていただきます。秋から春への時期に活躍する掛軸や茶碗や水指などをはじめ幅広く取り揃えてお待ちしております。少しでもお客様のご要望に添えたらと思っております。お茶を習い始められた方やお茶をされない方、また流儀を問わず、楽しめる展覧会になっております。ご来場お待ち申し上げます。

鈴木治 泥象と器展 (3月25日~29日)

2011.03.02 up

歿後十年 鈴木治 泥象と器展

会期:2011年3月25日(金)~29日(火)
午前10時~午後6時 会期中無休
会場:万葉洞みゆき店


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。


 1994年5月、新潟店15周年記念に新作中心の「鈴木治泥象陶磁展」を開催。96年、七丁目店にて「泥象展」を開催した。
 先生は前衛陶芸家集団「走泥社」の設立同人。陶芸で新しい立体造形をめざして活躍されました。美しい曲線やゆったりとしたふくらみ、詩情あふれる作品「泥象」、澄みきった秋空のような青白磁・影青手、柿、信楽などでモダンな器を造り発表されました。
 陶芸界で初の朝日賞、紫綬褒章、京都美術文化賞、日本陶磁協会金賞、毎日芸術賞等々受賞され、平成13年(2001)4月9日死去。74歳。
 歿後はや10年、小品50余点の小展ですが、一同に展覧、先生を偲びたいと思います。
 是非共ご来場ご高覧賜りたくご案内申し上げます。


馬
1. 44.0×28.0cm

華やぐ鳥
2. 華やぐ鳥 55.0×31.0cm

火人
3. 火人 53.0×40.7cm

聖者像
4. 聖者像 62.0×27.3cm

酒盃,酒注
42. 酒盃 φ8.8×H4.2cm
33. 酒注 13.8×9.6×H14.4cm

入子盃(五)
45. 入子盃(五) φ5.1~7.8×H3.5~5.1cm

風見鶏
6. 風見鶏 7.5×6.5×H11.4cm

太郎・花子
7. 太郎・花子
 6.4×3.4×H7.1cm (太郎)
 8.1×3.1×H7.4cm (花子)

蓋壺,花入
29. 蓋壺 φ8.8×H11.8cm
32. 花入 7.2×6.0×H13.3cm

タツ香合,羊香合
17. タツ香合 8.2×5.0×H9.5cm
18. 羊香合 4.6×4.1×H4.0cm

子,丑一対
8. 9.0×7.6×H7.3cm
9. 丑一対 9.8×5.4×H10.1cm, 11.5×6.1×H8.1cm

辰,巳,午
11. 10.5×7.5×H9.0cm
12. 8.0×7.4×H9.2cm
13. 4.5×5.9×H8.6cm

未,酉
14. 12.4×7.4×H6.9cm
15. 8.5× 9.7×H10.3cm

読人しらず,小盒,倣漢あひる
5. 読人しらず 8.2×4.3×H7.6cm
47. 小盒 φ7.4×H8.3
16. 倣漢あひる 8.2×5.0×H9.8cm

茶碗
24. 茶碗 φ11.5×H9.4cm

茶碗
25. 茶碗 φ10.8×H8.6cm

茶碗
26. 茶碗 φ15.3×H7.1cm

花舞鳥歌一対湯呑
46. 花舞鳥歌一対湯呑 φ7.0×H8.5cm

シノギ瓢徳利,瓶(小)
36. シノギ瓢徳利 φ7.3×H16.0cm
39. 瓶(小) φ8.2×H13.1cm

シノギ小酒注,酒注
35. 酒注 φ7.5×H17.4cm
37. シノギ小酒注 φ8.0×H12.6cm

瓢徳利,瓢花入
38. 瓢徳利 φ7.4×H15.8cm
31. 瓢花入 φ6.3×H11.7cm

酒器 太陽
41. 酒器 太陽
 φ7.7×H18.5cm (酒注)
 4.5×4.1×H3.4cm (角盃)

水指,手付壺
27. 水指 φ14.0×H16.3cm
28. 手付壺 φ15.3×H15.0cm

穴窯花入,水注
30. 穴窯花入 φ13.4×H19.2cm
34. 水注 φ10.8×19.4cm

夏草の皿
20. 夏草の皿 φ37.5×H7.8cm

群鳥の平鉢
23. 群鳥の平鉢 φ36.6×H8.7cm

桜鉢,双魚鉢
19. 桜鉢 φ23.2×H8.6cm
21. 双魚鉢 φ18.1×H8.5cm

双魚皿
22. 双魚皿 φ21.5×H3.6cm


※作品はこの他にもございます。是非会場でご覧ください。

中里隆 新作展 2010 (11/18~22)

2010.11.11 up

作陶50年記念 中里隆 新作展 2010

会期:2010年11月18日(木)~22日(月)
午前10時~午後6時 会期中無休


本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。


 中里隆先生は今年、作陶五十年を迎えられました。節目の展覧会を万葉洞で開催できることを大変嬉しく思います。
 唐津をはじめ、土岐 花ノ木窯、信楽、米コロラド州など、各地で制作された作品が一同に揃います。
 ぜひご高覧賜りたく、ご案内申し上げます。

 なお、中里隆先生は会期中在店の予定です。

takashi2010_09.jpg
9 緑釉波文提瓶

takashi2010_10.jpg
10 アセロ釉波文提瓶

takashi2010_08.jpg
8 緑釉扁壺

takashi2010_05.jpg
5 アセロ釉筋目文花入

takashi2010_07.jpg
7 黄釉筋目文花入

takashi2010_01.jpg
1 緑釉花入

takashi2010_12.jpg
12 緑釉花入

takashi2010_11.jpg
11 花の木焼〆花入

takashi2010_35.jpg
35 花の木縄すだれ文水指

takashi2010_04.jpg
4 花の木焼〆耳付き水指

takashi2010_02.jpg
2 花の木粉引茶碗

takashi2010_03.jpg
3 花の木白釉茶碗

takashi2010_31.jpg
31 テラシッジ霰文鉢

takashi2010_29.jpg
29 黒釉鉢

takashi2010_16.jpg
16 アセロ釉しのぎ文鉢

takashi2010_19.jpg
19 テラシッジ四方鉢

takashi2010_17.jpg
17 アセロ釉花形鉢

takashi2010_32.jpg
32 テラシッジ線文鉢

takashi2010_28.jpg
28 黒釉鉢

takashi2010_18.jpg
18 白磁しのぎ文鉢

takashi2010_30.jpg
30 コールマンブラック筋目皿

takashi2010_13_14.jpg
13 唐津南蛮粽掛花入 (左)
14 唐津粉引掛分扁壺 (右)

takashi2010_15.jpg
15 唐津粉引掛分ピッチャー

takashi2010_25.jpg
25-1 唐津粉引瓢片口 (左)
25-2 唐津粉引片口 (右)

takashi2010_26_27.jpg
27 青白磁しのぎ文湯呑 (左)
26 唐津絵粉引萩文湯呑 (右)

takashi2010_33.jpg
左より 33-4 信楽徳利
33-2 テラシッジ瓜形徳利
33-3 テラシッジ瓢形徳利
33-1 唐津南蛮徳利

takashi2010_34.jpg
左奥より 34-3 花の木粉引ぐい呑
34-2 花の木焼〆ぐい呑
34-1 黄釉ぐい呑
34-5 信楽ぐい呑
34-6 花の木白磁ぐい呑
34-7 花の木白磁ぐい呑
34-4 信楽ぐい呑

takashi2010_20_24.jpg
左奥より 22 唐津粉引皿(5客)
20 唐津粉引鉢(5客)
24 黒釉四方向附(5客)
23 唐津絵刷毛目皿(5客)
21 唐津三島皿(5客)


※作品はこの他にも多数ございます。ぜひご来店の上、ご高覧ください。

monohanako展2010 - 中里花子新作展 - (5/27~5/31)

2010.05.11 up

monohanako展2010 - 中里花子新作展 -

hanako2010-1.jpg

会期:2010年5月27日(木)~31日(月)
午前10時~午後6時 会期中無休



本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。


今年も中里花子さんの新作展を開催します。
花子さんの工房monohanakoで制作された100種類のうつわが勢揃い。
今回は食器が中心です。

花子さんは5月27日(木)から5月30日(日)まで在廊予定です。
皆様のご来場をお待ちしております。


hanako2010-2.jpg
hanako2010-3.jpg

続きを読む>>

ページの先頭へ